にきび薬の刺激感

にきびは、毛穴に角質がつまることからはじまります。現在のにきびの治療の基本は、このつまりを予防する塗り薬(BPO製剤やアダパレン)を根気よく続けることです。

にきび薬の刺激感対策
①保湿剤の併用
 これらの薬では、乾燥肌、かゆみ、ヒリヒリとした刺激感といった副作用が生じることがあります。これらの副作用の対策としては、まずは、保湿剤で保湿をきちんと行うことが大切です。特ににきび薬を塗る前に保湿を行うことが大切です。保湿剤は化粧水でいいのですが、にきびの原因になりにくいノンコメドジェニックをものをお勧めします。

②塗る量や塗っている時間の調節
 次に塗る量や塗っている時間を工夫するといった方法があります。BPO製剤やアダパレンの塗る量は、通常、顔全体に塗る場合、1FTU(人差し指先端から第1関節までの軟膏量)で、塗っている時間は、夜から朝の間です。夜に塗って、朝に洗い流します。副作用がある場合や治療開始の時期では、塗る量を半分や4分の1くらいに減らしたり、塗っている時間を、1、2時間に短く(入浴1, 2時間前に塗って、入浴時に洗い流します)して様子を見ます。
(副作用が強い場合は、使用を中止してすぐに受診して下さい)